怪談の季節も、まだなのに

初めまして。あるいは知っている方もいるかもしれません。東雲 一と申します。
こういったサイトでの活動は初めてのことで右も左もわからないまま今に至ります。ツイッターはそこそこ慣れてきましたが。 基本臆病なのでそれすら迷っています。幽霊より現実が奇怪です。

 

私はいったいなにをしているんだろう。怪談の季節も、まだなのに。


諸事情あって別の投稿サイトからこちらに重きをおかせていただこうとサイトの開設を決意しました。

そもそも私を知る方は、イラスト投稿メインサイトにあの悲しい画力を挙げる私の神経をふとましく思った方もいるでしょう。

 

まさか、本人が気にしていなかったとでもお思いか?

 

「イラストはできればもう、やりたくない」という矛盾をもとにあれを更新する時の迷いと言ったらありません。

二次創作の表紙もどんどん簡略化して昔取った杵柄形式で書いていることがお分かりいただけると思います。表紙買いしたという方はよほどの奇特なお方でしょう。残念ながら「表紙委託」という切り札を行使するべく条件が整うまで、この現象は続きます。

 

ええ、私も残念です。

 

私は今度こそ自分のサイト、自分のブログ?という、今度はのびのびと言い訳ができる場所を手に入れました。で、あればこそ、無念な画力を補うにふさわしい内容を提供すべく、頑張りたいと思います。

 

そもそも、「画では表現できない機微」を表現する方法を探して文字分野の面白さを見出し、今日まで続けるきっかけでした。

 

と、いっても、腐った方向にステータスを振り切った頭のおかしい本ばかりですが。

全年齢や男性向けができないわけではありませんが、そこは悲しいかな私がバッキバキの貴腐人であることに由来します。

 

「薄い本はイベントの一期一会、化粧品と同じ合う合わないが激しいもの」という信念のもと、以前より自分のサイトを持つことには否定的でしたが、いい加減16冊にもなれば悦に浸りたい記念空間も欲しいというもの。

2017年3月から休暇中であり、こういったサイトを作るのも、モチベーション向上にはいいかなと思った次第です。

 

上記のようなことから、このサイトは基本的に過去作品展示を目的にしており、2017年6月現在、通販等は考えておりません。イベントに出る告知はするかどうかも未定です。

 

つまりすべてが見切り発車。

 

正直なところすごいこわいです。

それでもいいと仰ってくださるならば、たまにでいいから遊びにいらしてください。

適当な長文を書いてのんびりお待ちしております。

 

更新はマメとは、限らないけどね。