おニュー七月

気の利いた小話でもあるかと思いきや何もないです。

 

しいて言うなら……月が替わりましたね。

 

今年はバカンスなので夏コミも申し込んでいません。

こんなに恐怖を抱かない七月も珍しい。と、いうより夏コミは去年OS1を一日で八本空けたことから

「若干もう限界なんじゃないか説」が出ております。

 

冬は着るだけですが、夏は脱ぐに脱げないし、体温すら邪魔。

 

やる気がないわけではないんです。書きたいものはあるんですよ。

ペルソナ5もあれだけ騒いどいて肝心の発売後書けてないし!!

メガテンもやりたいし、最近FGO始めたのでその辺もぜひ。

昔書いたものもリメイクしたい気持ちもあります。

 

特にペルソナ5については

「妄想しすぎて東雲のやつ本編についていけないんじゃないか説」だけは覆したい。

 

そんなわけがあるものか。

 

そもそもねつ造とは発売後笑っていただくためにあるようなお遊び。

ある程度の自負を持った技術が成せる究極の遊び。

それも私はそもそもオリジナル方面でやってきたので、

即席でキャラメイキングして一本書ききる程度ねつ造することは難しくないです。

性格の傾向をキャラクターに喋ってもらえればそれだけでSSは成立します。

 

当然本編とは違いますがね!

 

ただちょっとやる気と違う分野で心が折れるようなストレスを抱えていたので

長期休暇に入りました。今年まで同人作家やったらしんでしまう。

 

むしろペルソナ5のねつ造本ですらよく出せたな、というレベルです。

ある種の意地ですね。

まあ、私にもいろいろあるんですよ。

 

わたしって一応血が通ってたんだな、という瞬間が。

 

初めてサイトを持って月が替わりましたが、非常に不思議な気分です。

多分休暇を持たなかったらサイトもやらなかったしこうしてつらつら書くこともなかったでしょう。

数日で体感しろというほうが無理な話ですが、年月を経ればまた感想は変わるのでしょうね。

 

私にとって意味があるのはこの空間をもって、自分の意見を長時間書くことです。

 

140字ではなく、あえて長文を連ねて心を整理することです。

私が私であるためには、どんなものを書いてきたか、

どんなものを作ってきたか、忘れない手段が必要でした。

 

本がどれほど売れたかより、本をどれほどの熱意で作ってきたかに意義があると私は考えます。

本気で取り組んできたものならば、後悔もしないと考えます。

 

だって、趣味だし。

 

それを忘れず、いつからでも前に進むことができるようにサイトを作りました。

 

手段は楽しいほうが、いいからね。

 

あー、イベント出たいなー。

薄い本を摂取したいなー!